シュラスコ料理専門の人気店「バルバッコア」が、今年9月、東京・新宿にもオープンすることがわかった。

運営するワンダーテーブルの発表によると、新宿店は、新宿伊勢丹の明治通り側の向かいにある「レインボービレッジビル」7階にオープン。近隣はファストファッションが並ぶエリアで、このビルはB1階〜3階に入居している「H&M」が目印だ。

「バルバッコア」は、1990年にブラジル・サンパウロに誕生した、グローバルな人気を誇るシュラスコ料理専門店。日本では20年前の1994年に表参道にオープンし、その後、丸の内、渋谷、心斎橋にも開業している。

メニューは希少価値の高い牛肉の部位や、ブラジル独特の食材を味わえるサラダバーなど、全50種類近くある料理をブッフェスタイルで提供。新宿店も他店同様に、シュラスコ料理とサラダバーを提供する。

なお、「バルバッコア」の開業と同時に、同社が運営するしゃぶしゃぶ・すき焼き専門店ブランド「鍋ぞう」も同じ場所にオープン。新宿明治通り店は女性に喜ばれるインテリアを意識し、北欧風の白を基調としたナチュラルな色使いになるという。