J・ビーバーまた人種差別動画、ニガー連発で「黒人殺しKKKに仲間入り」。

2014/06/06 10:00 Written by Narinari.com編集部

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ジャスティン・ビーバー(20歳)が、新たな衝撃のビデオ内で「黒人を殺し、クー・クラックス・クランに仲間入りする」と冗談を飛ばしていると報じられている。

15歳の時に撮影されたビデオで人種的中傷をする言葉を使っていたことが明らかになり、つい先日謝罪したばかりのジャスティン。しかし、またしても新たなビデオでさらなる物議を醸している。

ジャスティンは2009年の「ワン・レス・ロンリー・ガール」の歌詞を「ワン・レス・ロンリー・ニガー」と変えて歌った後、米国南部で結成された白人至上主義グループのクー・クラックス・クランに参加するとジョークを放っている。サン紙によれば24秒のその動画の中でジャスティンは、差別用語とされるニガーという言葉を何度も繰り返している姿が映されているという。

ある関係者は「残念ながらジャスティンの態度は衝撃的な事実」「一般社会の子どもたちはこのような冗談は言いません。ジャスティンはスタッフに守られていますが、カメラは嘘はつきませんからね。これこそ本当のジャスティンの姿なのです」と話している。

ジャスティンが黒人についての不適切な冗談を言っている動画について謝罪を強いられていたのはわずか数日前のことだ。ジャスティンは「ある言葉の力やそれがどれだけ傷つけるものなのかってことを、若くて理解していなかったんだ。傷つけるような言葉や冗談を繰り返すことが問題ないと思っていたけど、その当時はそれが面白いものでもなく、ただの無知な行動だってことに気づいていなかったんだ」「友人や家族のおかげで、俺は過ちから学んだし、成長したし、その悪いことについて謝りもした。そして今になってその過去の過ちが公になったことで、また自分が傷つけた人たちに対して謝罪する必要があるんだ。本当に申し訳ない」としていた。

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