林葉直子は18歳から“痔主”、痔にまつわる失敗エピソードを告白。

2014/06/05 05:35 Written by Narinari.com編集部

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女流棋士の林葉直子(46歳)が6月4日、18歳の頃から痔に悩まされる“痔主”だったと、公式ブログで告白している。

4日付けのエントリー「18歳の痔主」では、まず、「18歳の頃にはすでに立派な痔主になっていた私」といきなりの告白。自らは「原因は正座なのかな〜」と考える一方、「だったら、昔の日本人は全員痔になってるはずだしなあ。ん? もしかして、昔の日本人はほぼ全員痔だったのか……?」との疑問も感じている。

林葉は以前、テレビで対局の解説の仕事をしていたが、ある対極を解説しているときに「痔のヤツが暴れだした」ことがあるそう。そのときは「『座りたい…。それもできるなら円座に座りたい…』心の中はその気持ちでいっぱい。自分の対局中なら勝負に集中できるのですが、とても他人の対局に集中できるような状態ではございませんでした」と振り返った。

さらに続けて「解説中もうわの空でほとんど喋れません。『頼む。痔じゃないほうが喋ってくれ〜』私は脂汗を流しながらうなづく係を決め込んで聞き手役の仕事すらほとんどできませんでした。『早く終わってくれ〜。長考しないでくれ〜』」と辛い状況が続く中で対局の勝負がつき、「大山十五世名人の勝ちです」と結果を発表。すると……。

このとき大山名人は負けており、「大好きな大山先生に勝ってほしいと思っていた私はなんとその気持ちをそのまま口走っていたのでした。『あ〜〜!』と叫んですぐに言い直しましたけどあとの祭り。トホホ」と、勝敗を間違えるという、大失敗をしてしまったそうだ。

この“痔主”エピソードを、林葉は「まさに若気の至り。痔というものは人間を正直にするなあと、つくづく思ったのでありました」と反省している。

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