長友“体幹トレ本”が大ヒット、サッカー選手3年ぶりのスポーツ部門1位。

2014/06/02 04:01 Written by Narinari.com編集部

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オリコンは6月1日、ウェブ通販を含む全国書店1,940店舗からの売上データをもとに集計した「オリコン2014年上半期“本”ランキング」(集計期間:2013年11月18日〜2014年5月18日)を発表した。スポーツ関連本部門は、今年開催のサッカーブラジルW杯日本代表に選出された長友佑都(27歳)の著書「長友佑都体幹トレーニング20」(今年3月発売・ベストセラーズ)が期間内に15.3万部を売り上げ、1位を獲得している。

サッカー選手による同部門1位は、2011年の長谷部誠「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」(2011年3月発売・幻冬舎)以来3年ぶり。

長友が手がけた書籍の同部門1位は今回が初。これまでの同部門最高位は2013年「上昇思考幸せを感じるために大切なこと」(2012年5月発売・KADOKAWA)で記録した22位。同書は世界の強豪と渡り合う長友の屈強な身体を作り上げた「体幹トレーニング」を体系的に学ぶことができる1冊として話題になった。

そのほかソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(19歳)の自叙伝「蒼い炎」(2012年4月発売・扶桑社)が5.9万部を売り上げ、同部門4位にランクイン。2012年の同部門30位、2013年の100位圏外から再浮上した。フィギュア選手個人の書籍としては、2010年の高橋大輔「be SOUL 高橋大輔』(2010年1月発売・祥伝社)の14位を上回り同部門歴代最高となっている。

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