ハルヒ4年ぶりの完全新作映像、全国に散らばる“カケラ”集め完成。

2014/06/01 07:27 Written by Narinari.com編集部

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人気ライトノベルが原作で、アニメも大ヒットした「涼宮ハルヒ」シリーズが“再始動”することがわかった。4年ぶりとなる完全描き下ろしの新作ムービーが公開される。

これは、近日発表予定のパチンコ「フィーバー 涼宮ハルヒの憂鬱」発売記念で行われる「Haruhi Hunting(ハルヒハンティング)」キャンペーンの一環として公開されるもの。全国にバラバラになった涼宮ハルヒのイラストを集め、オリジナルアニメの中では描かれなかった人気シーンをモチーフとした完全描き下ろしムービーを完成させるという内容だ。

ムービーをひとコマずつ分割したイラストは“カケラ”と呼ばれ、雑誌や、コンビニ、街の屋外広告、ウェブサイトなど、今後日本全国のあらゆるところに隠される(計707個)。この“カケラ”をスマートフォンで撮影し、アップロードしていくと、キャンペーンサイト上にパラパラ漫画のように、ひとつひとつシーンが蘇るという仕掛けだ。

今回初公開となるムービーは、原作小説の中でも人気の高いシーンの一つである学園祭で登場した楽曲で、アニメ版では劇中歌として注目を集めながらも、部分的にしか描かれなかった「Lost My Music」の完全描き下ろし。主人公・ハルヒをはじめとしたSOS団の全員が登場する、躍動感あふれるムービーとなっている。

「フィーバー 涼宮ハルヒの憂鬱」は、KADOKAWA完全監修のもと、人気楽曲を完全収録、アニメの世界観を表現したパチンコ。スペックは新ジャンル「超ハイスピード×ライトスペック」を搭載予定で、キャッチコピーは「ただのパチンコには興味ありません。」。

「涼宮ハルヒの憂鬱」は、谷川流のライトノベル「涼宮ハルヒシリーズ」を原作とし、2006年4月から7月と、2009年4月から10月にかけて放映されたテレビアニメ。放映開始からそのクオリティの高さが話題となり、社会現象化した。2010年2月に「涼宮ハルヒの消失」が劇場版アニメーション映画として公開されて以来、今回のムービーは4年ぶりの完全新作となる。

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