C・シファーの屋敷が大火事に、敷地内のいくつかの離れなどが燃える。

2014/05/30 03:59 Written by Narinari.com編集部

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クラウディア・シファーの屋敷が火事に見舞われた。5月26日(月)に英サフォーク州にあるクラウディアの屋敷から出火が確認され、50人の消防士が2時間の消火作業にあたったものの、16世紀に建築された同邸宅の敷地内にあるいくつかの離れと、使用されていなかった馬小屋が火災の損傷を受けたという。

英紙デイリー・メールによると、クラウディアの広報担当者は「火災調査によると偶然に出火したようです」と説明。幸いにもクラウディアと、夫で映画プロデューサーのマシュー・ボーンが3人の子どもたちと暮らす母屋(※英国政府指定建築物で、最高レベルのグレード1に指定されている)は無傷で難を逃れたようだ。

その火事は激しいものだったようで、ベリーセントエドマンズ、イプスウィッチ、サドバリーなどを含む8か所の周辺地域からそれぞれ消防団が駆けつけたほど。ただ、火事の際に、敷地面積40エーカー(約16万平方メートル)、寝室12部屋を備えた推定500万ドル(約5億円)のその屋敷に一家が居合わせたかどうかは明らかになっていない。

一家は通常、平日はロンドンのノッティング・ヒルのマンションで過ごし、このサフォークの別宅には週末と休日に訪れるという生活を送っている。クラウディアとマシュー夫妻は火事があった前日に12回目の結婚記念日を迎えたばかりだったが、火事で2002年の結婚披露パーティーを開催したサフォークの別宅の庭の一部も焼けて大きな損傷を受けてしまった。

そんなクラウディアは以前、自身が購入する前は、3世紀に渡ってロックウッド一族がその屋敷を所有していたしていたと話していた。「マシューは友だち家族が所有していたから、幼い時にこの屋敷を訪れたことがあるの。だから、マシューにとってはたくさんの思い出がある家なのよ。マシューはこの屋敷のことを私にたくさん話してくれていたのだけど、その家族が屋敷を売ってしまったの」「マシューは私をこの地域によく連れてきてくれていたのだけど、ある時、家の持ち主が売る予定があるかどうか、確かめてみようって決めたのよ。ほんと、文字通りその家のドアをノックして、オーナーに聞いたのよ。そしたら、売る予定だったみたいで、とってもスムーズに事は進んだわ」。

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