東野圭吾が5年7か月ぶり快挙、総合&文庫ランキングの主要2部門で首位。

2014/05/29 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週6月2日付けのオリコン“本”ランキング(集計期間:5月19日〜25日)のBOOK(総部門)では、東野圭吾の最新作「虚ろな十字架」(2014年5月23日発売・光文社)が週間売上4.0万部で初登場首位を獲得。さらに文庫部門でも、東野氏のSFサスペンス「パラドックス13」(2014年5月15日発売・講談社)が週間売上7.5万部で先週5月26日付けに続き2週連続の首位となり、東野作品が同ランキング主要2部門制覇を達成した。

東野作品による同ランキング主要2部門同時獲得は、BOOK(総合部門)で「聖女の救済」、文庫部門で「容疑者Xの献身」(いずれも文藝春秋)が2008年11月3日、11月10日、11月17日付けの3週連続で獲得して以来、5年7か月ぶりの快挙。

今後、自らが打ち立てた金字塔である3週連続の同ランキング主要2部門同時獲得週数を塗り替えることができるのか、その動向に期待が高まる。

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