ロイヤルホストは6月17日から、32年目のカレーフェア「夏、カレーしましょう」を全国の店舗で開催する。今年登場するカレーは、全部で6種類だ。

ロイヤルホストは、1983年より毎年カレーフェアを開催しており、今年で32年目。過去31年間で提供したカレーは、実に144種類を数える。

今回は「伝統」と「新しさ」を融合した、これまでにないスタイルのカレー3種を新たに開発。「野菜と食べる スパイスチキンカレー〜5種のスリランカ風おかず〜」は、ライスの上に「空心菜のスパイス炒め」「ナスのハニーマスタードビネガー」など5種類のスリランカ風おかずを盛り付け、カレーと野菜を混ぜ合わせながら楽しめるメニューだ。スリランカカレーで使われる“モルジブ・フィッシュ”に似た鰹節を使用して、新しいロイヤルホストのカレーを表現した。

また、「アンガスビーフ The ROYAL 欧風カレー」は、人気のサーティファイド・アンガス・ビーフの肉の旨みを引き出した、ロイヤルホストらしいカレー。「クラブミートドライカレー」は、カニクリームコロッケ、ずわい蟹の棒肉をトッピング、ドライカレーにもずわい蟹を加え、まろやかなニューバーグソースで楽しめる。

そのほかにも、「野菜」「シェフの味」「シーフード」の3つのポイントを楽しむことをテーマに、バラエティ豊かなメニューをそろえた。3種の薬味を添えてリニューアルしたカレーフェアの定番「カシミールビーフカレー〜3種の薬味〜」や、じっくり炒めた玉ねぎの甘みとブイヨンのコクが詰まった「懐かしの印度風チキンカレー」、昨年大きな反響を呼んだ「ブイヤベースカレー〜サフランライス＆ナン〜」と、ロイヤルホストのこだわりを感じられるメニューだ。

夏のカレーをさらに楽しめるセットメニューには、日本の食材を使った「Good JAPAN」の取組みとして、国産のミニトマト「千果（ちか）」を使ったカクテルと、国産のじゃがいも「西（にし）豊（ゆたか）」を使った冷たいスープ“ビシソワーズ”を用意した。