「青山パン祭り」に行ってみた、パン好き押し寄せ早々に完売のお店も。

2014/05/26 10:38 Written by Narinari.com編集部

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人気の美味しいパン屋さんが大集合する「青山パン祭り」が5月24日、25日の2日間、東京・青山の国連大学前広場にて開催された。3回目を数える今回は、渋谷、青山を中心とした人気店が40店以上集結。パン大好きなナリナリドットコム取材班も初夏の心地よい風が吹く会場を訪れた。

出店しているお店は個性がキラリと光るところが多く、国産小麦にこだわったパン、米粉パン、自家製酵母から作られたパン、ベーグル専門店、季節の野菜を合わせたパンなどさまざま。

パンだけではなく、豆腐がたっぷり入ったマフィンや、砂糖、卵を使わないビスコッティなどの個性的なスイーツも販売されていた。あまりの多種多様ぶり圧倒されてしまい、どれを選んで良いのか困ってしまうほどだ。

パンのお供も準備されており、はちみつや、パテ、コーヒーやビールを合わせて楽しんでいる人も多く見られた。

天候にも恵まれ多くのパン好きが来場したこともあり、開店から3時間ほどですでに完売しているお店も。売り切れていた店の売り子さんにどのくらいの時間で売り切れたか聞いてみたところ、開店から20分ほどで準備したものはすべて売れ切れてしまったそうだ。数時間おきにパンが補充される店舗もあったが、届くたびにアッという間に売り切れていた。

購入したパンを幾つか我慢できずに食べて見たが、どれも小麦の良い香り。もっちり、ふわふわ、ずっしりなど一言でパンといっても、見た目も食感も味もどれも違うため、瞬く間に数個食べてしまうほどだった。

出店していたパン屋さんはどれも本当に美味しく、売り切れて食べられなかった店舗にも足を運んでみたいと感じた。次回のパン祭りの開催も楽しみだ。

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