夢実現の辻へ杉浦太陽が手紙、子ども服ブランド初店舗記念でサプライズ。

2014/05/23 01:32 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントの辻希美(26歳)が5月22日、自身がプロデュースする子ども服ブランド「Saruru(サルル)」初の店舗のグランドオープン記念イベントに出席。「Saruru」への熱い意気込みを語った。

22日から25日までの4日間限定ながら、お台場ヴィーナスフォートに念願の初店舗をオープンした辻。イベントのトークショーでは、まず、「Saruru」のブランド名の由来について「サルのように子どもたちが元気に走る姿を思い浮かべてつけました」とアピールした。

グランドオープンに向けて、全力で準備してきたそうで、イベント会場に掲示されていた「Saruru」の看板も、「これ私が作ったんですよ。一個一個、縫って」と、実は手作りと告白。

また、洋服の特徴については「『Saruru』は生地や素材にこだわっています。親は、子どもが走り回っている中で、洋服を着せるだけで精一杯なんです。お子様が動きやすい服を作ることにこだわりました」とのこと。そして「どういう着方をして欲しいか」については、「子ども服ブランドなので、親子で着られるものがいいなって。若い親子さんから家族みなさんで幅広く着ていただきたいですね」と紹介した。

さらに今後のビジョンや意気込みについて辻は「まだまだ始まったばかりで先も何も見えない状態ですが、夢としては自分のオフィスを持って、できれば海外に進出できるように、『Saruru』を愛し続けていきたいです。まずはこの『Saruru』をみなさんに知ってもらえるようにがんばりたいです」と語った。

抱負を語ったところで、サプライズがで辻の夫、杉浦太陽からの手紙が届いていることを知らされ、「お手紙!?お手紙!?」と驚きを隠せない様子の辻は、両手で顔を隠して照れ笑い。そしてMCより手紙の朗読が行われた。

メッセージを聞いてみて、「ホントびっくりしました! 昨日の夜も、今日の朝も夜遅かったり朝早かったりしたんですがずっと応援の言葉をかけてくれていて。ずっと夜遅くまで作業していても、何か手伝おうか、と声をかけてくれて。それには『いや大丈夫』っていつも言うんですけど。あ、お米だけ研いどいて、って断るんですけど。本当に一番の理解者で、ずっとそばにいてくれてるし。『Saruru』の洋服を着てくれて。親子で着ている姿を見ると嬉しいんですよ。あの嬉しさを世の中の家族に伝えたいです。いやーびっくりしました」と嬉しそうにのろけた。

ちなみに、このブランドについてモーニング娘。のOGには「お子さんがいる中澤姉さんやかおりん、美貴ちゃんには商品を送ろうかと思ってます」とのことだ。


☆杉浦太陽から妻・辻希美への手紙(全文)

のんへ

のん、Saruruオープンおめでとう!
遂に…のんの夢の実現だね
この日を迎えるまで、ずっと頑張ってきた姿を見てきました。
自分の思い描く世界を創る喜び、楽しみ…すごく活き活きとしている姿を見てきて、
俺も嬉しかったよ。もちろん、苦悩もあったと思います。
思い通りにいかないときも、夜な夜なデザインを考えていたときも。。。
大変なことはたくさんあっただろうけど、
それでも前を向いて、夢に向かって、一生懸命歩んでいたよね。
3人の子育てをしながらの、このSaruruの立ち上げには、本当に尊敬します。
結婚当初は、右も左もわからないくらい世間のことを知らなかったのに、
今では自分の道をしっかりと見据えていて…子どもたちにもタップリと愛情を注いで…
ステキなお母さんであり、妻であり、これからはSaruruのデザイナー!!
のんの良い所がたくさん詰まった素晴らしいブランドになると思います!
今日からが夢の第一歩の始まり。
応援してくださる方、まわりの支えてくださる方々に感謝の気持ちを忘れず、
そして…のんらしくね!
いつでも、いつまでも、俺は応援してるから。
Saruruオープン、本当におめでとう!!
のん… ファイトッ!やで!!

杉浦太陽

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.