全国の“ご当地うどん”が集結、大阪で「U-1グランプリ2014」開催決定。

2014/05/17 07:05 Written by Narinari.com編集部

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日本全国から名物うどん・ご当地うどんが一堂に集結し、うどんの美味しさや個性を競いながら今年一番のうどんを決定する「U-1グランプリ2014」が、9月19日から大阪・万博記念公園で開催される。

「U-1グランプリ」は、日本各地で愛されるうどんの魅力を共有し、多彩な美味しさを楽しんでもらえる場を作りたいとの思いから誕生したイベント。昨年は東京・代々木公園で開催され、延べ14万人の来場者を集めた。今年は9月19日(金)〜23日(火・祝)に全国から30店舗(予定)が万博記念公園に集結し、グランプリの栄誉をかけて競い合う。

来場者は好きなうどんを食べ投票。前回の24店舗からさらに出場店舗数を増やし、また、大会審査委員長に和食の達人として知られる野崎洋光氏(ミシュラン二つ星の懐石店「分とく山」総料理長)を迎え、一段と高いレベルでの戦いが予想される。

野崎氏は「全国展開をするチェーン店のうどんから、私の故郷でもある福島県古殿町周辺で親しまれる『十念冷ダレうどん』のように、地域や家庭に伝わるものなど様々なうどんが日本人に愛されています。うどんの出汁に使われる昆布・鰹節・醤油などの『旨味食材』は、日本の優れた食文化として世界中に注目されていますが、ここにも土地土地の特徴があります。日本各地の腕自慢、味自慢が集結し、日本一を競う『U-1グランプリ2014』で奥深く多彩な『うどん文化』に出会えることを心から楽しみにしつつ、皆様の熱戦を期待しております」とコメントを寄せた。

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