日本サッカー協会は5月12日、都内で記者会見を行い、W杯ブラジル大会の日本代表メンバー23人を発表した。

会見では、アルベルト・ザッケローニ監督（61歳）が自ら23人の名前を読み上げる形で発表。大半のメンバーはこれまでザックジャパンに招集・プレーしてきた面々だが、昨季J1得点王の大久保嘉人選手（川崎）がサプライズ選出されている。また、注目された田中マルクス闘莉王選手（名古屋）らは落選となった。

発表されたW杯ブラジル大会日本代表23選手は次の通り。

［GK］川島永嗣（スタンダール）／西川周作（浦和）／権田修一（FC東京）
［DF］長友佑都（インテル）／今野泰幸（G大阪）／吉田麻也（サウサンプトン）／内田篤人（シャルケ）／酒井高徳（シュトゥットガルト）／伊野波雅彦（磐田）／森重真人（FC東京）／酒井宏樹（ハノーバー）
［MF］遠藤保仁（G大阪）／長谷部誠（ニュルンベルク）／青山敏弘（広島）／山口蛍（C大阪）／香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）／本田圭佑（ACミラン）／岡崎慎司（マインツ）／清武弘嗣（ニュルンベルク）／大久保嘉人（川崎）
［FW］大迫勇也（1860ミュンヘン）／柿谷曜一朗（C大阪）／斎藤学（横浜M）