AKB48卒業の野中美郷が引退へ「ここ1年、何がしたいかわからなく」。

2014/05/09 00:47 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


アイドルグループ・AKB48の野中美郷(23歳)が5月8日、今月末で所属するプロダクション尾木を辞め、芸能界から引退すると発表した。

野中は公式ブログの8日付けエントリー「お知らせです」で、「急ではありますがみなさんに報告があります。私は5月31日付けでお世話になったプロダクション尾木を辞め、芸能界を引退します」とファンに報告。

そして「AKB48が大好きでオーディションを受けました。合格したとき、『夢って叶うんだ』って心から思いました。劇場に立てる喜びを心から感じました。好きだった歌もどんどん好きになりました」と、約6年間にわたる活動の中で得た喜びをつづったが、一方で「ここ一年くらい、その夢がぼんやりとしたものになっていて 正直、何がしたいかわからなくなっていました」と、心境に変化があったという。

そうした気持ちの中で「みんなと同じステージにいていいのか 凄く悩みました」。結果、導き出した結論が「AKB卒業と同時に芸能界引退」だった。

ただ、「こうして沢山悩み考えていると 私はAKBのオーディションを受けて良かったなって改めて思いました。憧れのAKB48のメンバーになれて皆さんと出会えたんですもんね」とも。

そして「ここまで応援してくださったみなさんと会えなくなってしまうのは本当に寂しいです。でもそれもまた私の人生かな…と。31日まで野中美郷 よろしくお願いします。そして個別握手会は9月23日まででます。よかったら会いに来てください」との言葉でエントリーを締めくくっている。

野中は2008年に6期生としてAKB48に加入。今年2月に卒業を発表していた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.