18歳武藤彩未を1200人が祝福、デビューライブで今後の飛躍を誓う。

2014/05/01 07:34 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・さくら学院の元メンバーで、先日、アルバム「永遠と瞬間」でソロデビューを果たした武藤彩未(18歳)が4月29日、東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTでデビューライブ「BIRTH」を行った。

今年に入り、伊勢丹「花々祭」ビジュアルモデルや江崎グリコ「セブンティーンアイス」イメージキャラクターに選ばれ、幅広いジャンルのメディアで取り上げられてきた武藤。最近ではTBS「あさチャン」やフジテレビ「めざましテレビ」などのテレビでも注目新人として紹介され、デビューアルバム「永遠と瞬間」は4月22日付けのオリコンデイリーランキングで7位を獲得するなど、着々と知名度を高めつつある。

昨年までは1980年代ソロアイドルのカバー楽曲を中心に、毎回オリジナル曲の発表を行ってきていた武藤だが、この日は初の全曲オリジナルライブ。ライブはデビューアルバム「永遠と瞬間」からの曲を中心に、新曲を含む全13曲を披露した。

新曲「Are You Ready ?」からスタートし、前半は「女神のサジェスチョン」「Seventeen」「時間というWonderland」のような等身大でキュートな世界、そして「桜 ロマンス」「とうめいしょうじょ」といったノスタルジックかつイノセントな世界にファンは酔いしれた。

そして「A.Y.M.」ではパワフルでビートの効いた楽曲の中でレーザーが飛び交うなどのエッジーで現代的な演出でファンを圧倒し、後半からはコールアンドレスポンスで会場をさらに盛り上げ、新曲「RUNRUNRUN」ではファンも一緒になってタオルを振り回し、会場の盛り上がりは最高潮に達した。さらに「宙」、新曲「交信曲第1番変ロ長調」といったスペーシーで壮大な楽曲で武藤の持つ多様な世界観を魅せつけるライブとなった。

アンコールで再び登場した彼女にファン1,200人が「ハッピーバースデー」の大合唱で祝福。この日18歳の誕生日となる武藤はファンからのサプライズに「今日は世界で一番幸せ者です!」と笑顔で感謝を述べ、アンコールでは昨年初のソロライブで初披露した、最初のオリジナル曲「彩りの夏」を披露、そして最後に「もっと大きくなって帰ってきます」と今後の飛躍を誓い、新曲「明日の風」でライブを締めくくった。

なお、6月10日には自身の苗字にかけ、“610の日LIVE 「A.Y.M. Ballads」” と銘打ったライブを行う。

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