鶴瓶と三浦友和の同級生トーク、「極悪がんぼ」から妻子の話まで。

2014/04/11 16:01 Written by Narinari.com編集部

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笑福亭鶴瓶がパーソナリティーを務める、ニッポン放送の「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(毎週日曜・午後4時から5時30分)に、14日(月)からスタートする、月9ドラマ「極悪がんぼ」(フジテレビ系)で金髪姿になった三浦友和がゲスト出演。先日、収録が行われた。三浦がこの番組にゲスト出演するのは、今回が約3年ぶり3回目(1回目は2007年12月、2回目は2011年11月)。

今回は「極悪がんぼ」の撮影中ということで、金髪姿で現れた三浦にいきなり鶴瓶が「髪がたくさんあってええな−」と同級生ならではの“距離感の近い”トークからスタート。まずは鶴瓶がドラマの話題に触れ「このドラマの出演者、全員主役をはれるメンバーやん! 月9もこういう冒険心のあるドラマをやらなあかんな!」と大絶賛した。

三浦も初の金髪での「極悪」な役どころについて「金子千秋は、かなり極悪な男ですが、チャーミングな部分もあるんです。役については、まだまだ探っている状態ですが、今後は、セクハラ・パワハラ上司みたいになっていきそうですね……(笑)。現場は主演の尾野真千子さんを中心にとても楽しいので順調に撮影しています」と語り、終始リラックスムードで話が進んだ。

また、そのほかにもお互いの妻や子どもの話、「パソコンが全くできない」というアナログな一面を持つ鶴瓶に「ドラマの台本などをメールで貰ったり、パソコンはよく使います」と三浦がデジタルな面を見せたりと、2人の素顔が垣間見える内容となった。


☆「極悪がんぼ」第1話あらすじ(初回15分拡大)

フリーターの神崎薫(尾野真千子)は、ファミレスの店内で怒突工事(中野英雄)に迷惑料の200万円を払えとすごまれていた。元カレの茸本和磨(三浦翔平)が、怒突のクレジットカードを偽造し金を作ったのがバレたのだ。ところが、茸本が雲隠れしたため、薫はとばっちりで怒突と対面するはめになった。そこへ金子千秋(三浦友和)と夏目大作(竹内力)が入ってくる。さらに巻上輝男(宇梶剛士)が、矢敷聡美(夏菜)を連れて来た。聡美も借金があるという。怒突に代わりその場を仕切り始めた金子は、「小清水経営コンサルタント」と書かれた名刺を差し出した。

「小清水経営コンサルタント」ではその頃、所長の小清水元(小林薫)が冬月啓(椎名桔平)を呼び一通の公正証書を手渡すと、不良債権の回収を指示した。その傍には弁護士の豊臣嫌太郎(宮藤官九郎)と会計士の抜道琢己(板尾創路)もいた。金子は、薫と聡美に札束を見せ、この金を怒突らに渡し誓約書を取り戻せば手が切れると説明。提案を受け入れた薫らは新たな借用書にサインし、怒突らに金を返す。新たに借りた金の返済はどうすればいいのかと聞く薫らを、金子は真矢樫キリコ(仲里依紗)のいるスナックに案内。そこである島で住み込みで働くコンパニオンの仕事を紹介。いかにも怪しげな仕事をいぶかしがる薫らに金子は、これなら3か月で200万円を稼げると断言。明日の出発までに答えを出せと言われた薫は……。

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