俳優の松田翔太（28歳）が“ロッカー”役、女優の橋本愛（18歳）がセクシーな大人の“ファッションモデル役”を務めた、トヨタ“スペイド Jack”誕生 新CM「SPADE CITY」篇が全国でオンエアを開始した。

今回の新CMでは、黒い革ジャン、革パンを着用した松田が“J（ジャック）”という名前で、初のロッカー役に挑戦。ビル群と海と山が隣接する「SPADE CITY」を舞台にギター片手に「余裕〜」な個性派を演じている。

そして“Q（クイーン）”と名乗る、セクシーな大人のファッションモデル役には橋本を起用。普段はあまり見られない、橋本の奇抜なファッションにも注目だ。

CM撮影は首都圏近郊のスタジオで行われた。松田は銀色の髪の毛を逆立て、黒い革ジャン・革パン姿で、にこやかに、そして颯爽とスタジオに登場。特に髪型にはこだわり、約2時間かけてセットしたという。撮影が始まると表情は一転。 「スペイド」を操る際の目線や大胆な仕草でギターを弾くシーンでは、クールな世界観を見事に醸し出していた。

今回、こだわった点については「監督さんも、スタイリストさんも、メイクさんも、このCMに関わる人全員がこだわっていたんじゃないかなと思うぐらいスゴイCMに仕上がっていますので、“J（ジャック）”というキャラクターをいただいて、それに沿えるように自分なりに気持ちを入れてみました」とのこと。

CMではロッカー役を演じているが、普段ロックを聴くかとの質問には「これを聞くということは決めないで、気分で音楽を選ぶようにしているんですけど、結構ロックも好きです。特にUKロックが大好きです」と語った。

また、ドライブに行くとしたら……と、オススメスポットをたずねられると「普段は都内が多いですけど、僕は山によく行くので、北海道など東北へ車でいきます。オススメはできないかもしれないけど、ロングドライブも楽しいです」と、ドライブの魅力を語っている。

一方の橋本は、まるで近未来のモデルをイメージしたかのようなファッショナブルなスタイルで登場。 まさに“Q（クイーン）”という役柄にふさわしい出で立ちで、ファッション雑誌の撮影を思わせるようなポージングを次々と繰り出していた。

撮影でこだわった点は「歩き方やポージングをトップモデルに見えるように工夫しました」とのこと。そして見どころは「登場人物や絵がとても派手なところです。テンポが速いので目が離せないのではないかと思います」とアピールした。