阪神西岡「生きてて良かった」、ファンに身体の状況説明と感謝の言葉。

2014/03/31 05:09 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


3月30日に東京ドームで行われた巨人戦で、プレー中に福留孝介外野手(36歳)と交錯、鼻骨骨折と胸部の打撲、左肩鎖関節の脱臼と診断された阪神の西岡剛内野手(29歳)が、Facebookで自身の身体の状況を説明すると共に、ファンに感謝のコメントを寄せている。

Facebookに更新されたコメントの全文は次の通り。

※※※ ※※※ ※※※

意識はっきりしてます!
球場に倒れてる間はほんとに意識なく、意識が戻ったのは、阪神タイガースファン、読売ジャイアンツファンの、西岡コールで意識がほんとに戻りました!
感謝の言葉しかありません!
選手はやっぱりファンの方に背中を押してもらい、叱咤激励も含めて、改めてファンの方あってのプロ野球なんだと確認できました!
自分の名前が球場に響いたとき涙が止まりませんでした!
しっかりと検査して、一日も早い復帰を目指します!

とにかく今日伝えたいこと!
伝統の一戦と言われる阪神、巨人の試合で、
両チームのファンからの声援は一生忘れません。
生きてて良かったです!
テレビで見られてた方も、心配かけて申し訳ありませんでした!
とにかくこの気持ちを伝えたくてコメントさせてもらいました!

目覚めさせてくれたファンのみなさん。
心から感謝です。
ジャイアンツファンのみなさんも本当にありがとうございました!

これからも、伝統の一戦と言われる阪神タイガースであるように頑張ります!!!

感謝、感謝、感謝でしかありません!

※※※ ※※※ ※※※

西岡選手は30日の巨人戦2回裏、2死一、二塁の場面で、打席の大竹寛投手が放った打球を追い、福留選手と激突。頭からグラウンドに落ち、仰向けに倒れたまま意識を失っていた。球場にはグラウンド内に救急車が入り、西岡選手を病院へ救急搬送。ストレッチャーに乗せられる間、球場では阪神側、巨人側からも“西岡コール”が起きていた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.