シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは4月1日から、鉄板焼レストラン「舞浜 Teppanyaki＋」において、新しいディナーコース「低糖質×鉄板焼 ディナー“Healthy＋”」の提供を開始する。このコース、ごはん一杯分よりも少ない糖質で鉄板焼が楽しめる、健康のバランスを追求したヘルシーディナーだ。

日本人は、1食あたり平均で94〜131グラムの糖質を摂取していると言われている。「舞浜 Teppanyaki＋」の佐藤武士シェフは、20年におよぶシェラトン ホテルでの調理経験から、3世代旅行の増加や利用客の健康に対する意識の変化を実感していた。そうした中、「鉄板焼を選んだ日は思いっきり美味しいものを食べていただきたい」との思いから、鉄板焼の美味しさとボリュームはそのままに、糖質とカロリーを大幅にカットしたコースを考案。ホテルの栄養士・野田エリカさんと共に、トータルの糖質を約32.4グラムまで抑え、コース全体でごはん1杯分約60グラムの糖質を大幅に下回る低糖質メニューを完成させた。

「低糖質×鉄板焼 ディナー“Healthy＋”」は、女性をはじめ、日頃から健康的な食事を意識している人、脂っこい食べ物が苦手な人でも鉄板焼を美味しく楽しんでもらえるよう、糖質とカロリーを大幅に抑えたディナーコース。

コースメニューは、たんぱく質などの栄養が豊富な魚介類のほか、メインのサーロインステーキには、脂肪が少なく深いうまみに定評のある北海道産の褐毛和牛「神内和牛あか」を使用した。

メニューの内容は次の通り。

・お造り三種盛り合わせ（ボタン海老、鮪、カワハギ）
・干し貝柱のスープで仕上げた活け鮑のしゃぶしゃぶ
・天然真鯛のグリル 柚子胡椒のアクセントをつけたフレッシュトマトのソース
・北海道産「神内和牛あか」サーロインステーキ120g 野菜のせいろ蒸しを添えて 舞浜特製白醤油のポン酢と大根おろしのソース
・あおさ海苔の香るスープヌードル
・黒胡麻プリン
・コーヒーまたは紅茶
料金は1人17,500円（税金・サービス料込み）