中国のある男性が、6歳の愛息のために自作した中国版“アイアンマン”スーツが注目を浴びている。180センチ近くもあるこの“アイアンマン”スーツを自作したのは、浙江省温州市で暮らす黄楚さん。彼は6歳の息子を喜ばすために、約1か月かけてゴールドカラーの“アイアンマン”スーツを製作した。材料はプラスチックの一種であるEVA樹脂を用い、製作費は約300元（約5,000円）。一見、カラー以外はほとんどアイアンマンと同じだが、左胸に中国国旗、手のひらに太極図が掲げられている点が中国版“アイアンマン”と言われる所以だ。もちろん、愛息は大喜びだったという。（※写真は微博より）