黒沢と椿鬼奴が譲り合いバトル、もし“好きな相手”がかぶったら…。

2014/03/24 05:22 Written by Narinari.com編集部

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“映画界の生きる伝説”シルベスター・スタローンとロバート・デ・ニーロがW主演した映画「リベンジ・マッチ」のジャパンプレミアが、現在開催中の第6回沖縄国際映画祭で行われ、スペシャルサポーターの森三中・黒沢かずこ(35歳)、椿鬼奴(41歳)が登壇した。

プライベートでは飲み仲間でもあり、昨年のクリスマスも一緒に過ごした独身の2人。ガチバトルという映画のテーマにちなんだ「もしも同じ相手を好きになったら、どういうガチバトルになりますか?」との質問に、「BIGBANGと東方神起。今はお互い好きな相手が違うから大丈夫だけど、もしもかぶったら……」と椿鬼奴がつぶやくと、すかさず黒沢は「そこは(鬼奴)先輩に譲ります。私には他にも相手がいると思うので」余裕のコメント。

これに対して鬼奴も「いやいや、譲るのは私のほう。今年はモテるって占い師にも言われたし、実際にもそう感じているの。今年中には結婚すると思う。私より黒沢さんのほうが心配だわ」と譲り合いバトルを展開し、しまいには「それなら私はMCの加藤アナに譲りますよ。まだ独身でしょ?」(黒沢)とバトルは三つ巴の様相に……。

本作はかつて全米を熱狂させ、世紀の決戦を繰り広げるはずだった2人のボクサー、レーザー(スタローン)とキッド(デ・ニーロ)が30年ぶりに再会し、長年の確執に決着をつけるため、メタボな老体に鞭打ってマジで過酷なトレーニングを積むオヤジたちを描いている。この2人、何から何まで対照的なキャラクターなのだが、どちらがタイプかという質問に黒沢は「私はスタローン。あの腕に助けられたい」と即答。寡黙生真面目な役柄を演じたレーザー役に一票を投じ、鬼奴は「私はデ・ニーロ。目の下にクマがある人が好きなの。俳優の加藤雅也さんとか元巨人の山倉選手とか。藤田監督時代の背番号15番よ」と鬼奴節を炸裂させた。チャラいお調子者のキッドがお気に入りの様子だ。

最後に、本作の見どころにについて鬼奴は「今じゃしょぼくれてしまったかつての元ボクサーが、貧しさから逃れるために、嫌々ながら再びリングに立つまでを描いたストーリーです。最初はコメディタッチに話は進みますが、2人がだんだん本気になって奮闘する姿に心打たれ、思わず泣けました」とアピール。

黒沢は「ラストのガチンコ勝負では、おじいちゃんとは思えないほど作り込んだ体は凄いと思いました。泣けますね」とコメントすると、「コメント一緒じゃん(笑)!」と鬼奴がツッコミを入れると会場は大爆笑。最後のオチで締めくくった。

映画「リベンジ・マッチ」は4月4日(金)ロードショー。

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