小芝風花が甲子園熱気に感動、センバツ開会式&第1試合見守る。

2014/03/21 15:10 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


“センバツ応援イメージキャラクター”に任命された女優の小芝風花(16歳)が3月21日、開幕した第86回選抜高等学校野球大会(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催、朝日新聞社後援)観戦のため阪神甲子園球場を訪問。開会式の様子などを見守った。

この日、小芝は午前9時前に甲子園球場に入り、まずは毎日放送(MBS)の実況ブースで「GAORA」の開会式生放送にゲスト出演。その後はバックネット裏や外野席で甲子園球場の雰囲気を存分に味わった。

甲子園の印象については「想像していたよりも大きいし、祝日ということですごい人数が来ていて熱気がすごい。ここが高校野球の聖地だし、試合を生で観させていただいたことに感謝しています」とコメント。

開会式は「全校の生徒が(マウンド方向に)前進してきたとき、すごい迫力で鳥肌が立ちました。『スイッチが入っているんだな』と感じました」と感じたそうだ。また、広島新庄の中林航輝主将の選手宣誓は「緊張が伝わってきましたが、選手のみなさんを代表しての宣誓で、素晴らしかったと思います。緊張を乗り越えて、素晴らしいプレーをして欲しいと思います」と語った。

そして第1試合の神村学園vs岩国戦を観戦した小芝は、観戦中、観戦ガイドブックを片手に、お手製のノートに感想などをメモしながら見るという熱の入れよう。「第1試合ということで相当なプレッシャーがあると思う。バントの構えをみると、ハラハラしてこちらが息をのむ。金属音を聞くと『きたー』という感じでザワっとしました。選手の動き一つで沸き立つので、球場全体が一つになっている感じがします。まばたきをしている一瞬でも、打球が飛んでいたりするので目が離せません。のめりこんでしまいますね」と夢中になって語り、「選手のプレーだけじゃなく、応援団にもその学校の色とか伝統があり、いろいろな楽しみ方がありますね」と、初めての生観戦でいろいろな発見があったようだ。

これから勝負に臨む球児たちには「この舞台に立つまで、いろいろな苦労をしてきたと思います。もし負けてしまったとしても、『最高のプレーだった』とチームメートといえるように悔いの残らない試合をしてほしいと思います」とメッセージ。さらにセンバツ応援イメージキャラクターを務めることについて、「自分の役割を精一杯やるところは女優も一緒なので、(私も)自分に与えられた役は自分にしかできないという思いで一生懸命やりたい」と意欲を燃やした。

ちなみに、気になる学校を聞くと、「イメージキャラクターとして全校応援しています」と話しつつも、「大阪・堺出身ということもあり、地元の履正社や、いま住んでいる東京の小山台も気になります。また、東北の被災地の学校は、練習の場所選びからすごく苦労されていると思うので、応援しています」と明かしてくれた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.