俳優の宇津井健さんが死去、「赤い」シリーズや「渡鬼」などで活躍。

2014/03/15 00:35 Written by Narinari.com編集部

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長年にわたり映画やドラマで活躍した俳優の宇津井健さんが3月14日午後、慢性呼吸不全のため亡くなった。82歳だった。

宇津井さんは1931年、東京都出身。1950年代から俳優としての活動をはじめ、60年代から80年代にかけては「ザ・ガードマン」や、山口百恵と共演した「赤い」シリーズなど、大映テレビドラマの“顔”的な存在の一人として、高視聴率ドラマを支え続けた。

2006年2月からは、当時入院のため降板した藤岡琢也さん(同年10月に他界)に代わり、「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)の岡倉大吉役を好演。昨年放送されたスペシャル(5月27日・6月3日)にも出演していた。


☆同じ事務所の藤原紀香がコメント

宇津井さんと同じ事務所・サムデイに所属する女優の藤原紀香は、訃報を受け、Facebookと公式ブログを更新。「まだ、信じられなくて、、、とても身近な、尊敬する人生の先輩が他界してしまいました。まだ気持ちの整理がつかず、涙が止まらず、この文を書く手も震えています。もう少し時間をください」とコメントした。

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