キンコン西野の絵が200万円に、売却資金は今後の個展制作などに使用。

2014/03/09 06:49 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が描き、絵画サイトで販売していた2作品が、200万円と120万円で売却された。所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。

西野は舞台での漫才活動やテレビで活躍する一方、絵本作家として「Dr.インクの星空キネマ」「Zip&Candy〜ロボットたちのクリスマス〜」「オルゴールワールド」の3作を幻冬舎より販売。さらに昨年2月にはニューヨークのトランベッカにあるギャラリー「One Art Space」にて、絵本原画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」を開催し、3日間で約1,700人の方々を集めた。

そして今回、今後展開していく絵本のPR活動の軍資金を集めるため、絵画サイトにて自身の作品を販売。金額は数千円の物から何百万円の物まで幅広く、その売上は自身の個展の制作や、絵画展への出店費用などに使用されている。

その中で、200万円で販売していた自身の著書「グッド・コマーシャル」の表紙オリジナル原画、そして120万円で販売していた「嫌われ西野、ニューヨークへ行く!」の表紙オリジナル原画がこのたび売却された。

西野は「僕の原画展はサラリーマンやOL、中学生といった一般の方が企画・運営してくださっています。今回はそういった方々のおかげですので全額活動資金にあてます。いつも本当にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せている。

なお、今回売却された原画は、3月9日まで東京国際フォーラムで開催中の「アートフェア東京2014」に展示中だ。

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