堺雅人がひたすら笑い続けるCM「朝から晩まで笑い、仕事辛いと思った」。

2014/03/05 06:30 Written by Narinari.com編集部

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俳優の堺雅人(40歳)が「キリン のどごし<生>」の新CMキャラクターに起用され、3月4日、都内で行われた発表会に出席した。CMは5日から、「本日も、うますぎる。新登場」篇が全国で放映開始している。

今回「キリン のどごし<生>」のリニューアルに合わせて、新CMキャラクターに起用された堺。「のどごし<生>」を飲むと“うますぎる”くらいなんでもうまくいく、堺演じる主人公“旨杉夫(うますぎお)”を中心に物語が展開されていく。CMへの起用は堺の「朗らかな雰囲気が“旨杉夫”にぴったり」との理由で決定した。

5日から始まった1本目、旨杉夫物語「本日も、うますぎる。 新登場」篇は、堺扮する旨杉夫が一言もしゃべらず、ひたすら笑い続ける内容。このCMの撮影について堺は「1日中笑い続けていたので、とっても疲れた。朝から晩まで笑いっぱなしで、お仕事ってつらいなと思った」と本音を吐露し、会見に詰めかけた報道陣を笑わせた。

また、最近一番笑った出来事としては、「朝撮影現場に入ったときに、ぽーっとしながら挨拶をしていたら、気付いたらとても大きい人に挨拶をしていて、よく見たらガメラだった。そのときに一人で笑ってしまいました」と天然(?)エピソードを披露。さらには「作り笑いが多いんですよね……」と素の自身についても暴露した。

旨杉夫にちなみ、“うますぎる○○”という話を聞くと、「うますぎる仕事は地方ロケ。ふだん出不精なので、こういった機会はとても良い。下調べせずにふらっと行くことが多いですね」と答えると、「これ(のどごし<生>のCM撮影)でロケ行きたいですね!」とアピールも忘れていない。しかし、会場がざわざわすると、「おねだりしているわけでは…」とすかさずフォローした。

さらに話が広がり、「うますぎるアルバイト」については、「ドーナツ屋さん」と回答。売れない役者時代の主食が一時期ドーナツだったということで生活面を助けてもらい、味もおいしかったと振り返り、どちらの意味でも“うますぎる”経験だったとのことだ。




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