AKBが女性グループ初3000万枚、大島優子の卒業シングルで記録樹立。

2014/03/04 04:00 Written by Narinari.com編集部

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大島優子(25歳)の卒業シングルとなるAKB48の35作目のシングル「前しか向かねえ」(2月26日発売・You,Be Cool! / KINGRECORDS)が発売初週で109.1万枚を売り上げ、3月10日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:2月24日〜3月2日)で初登場首位を獲得。初週売上は前作「鈴懸なんちゃら」(略称)の103.3万枚を上回る好スタートとなった。

シングルのミリオンは、20作目の「桜の木になろう」(2011年2月発売)から16作連続、通算17作目で、自身の持つ歴代1位記録である「シングル連続ミリオン獲得作品数」「シングル通算ミリオン獲得作品数」を更新。また、今週付でデビュー以来のシングル・アルバム総売上枚数は、3091.7万枚に達し、女性グループとしては史上初の3,000万枚突破果たした(女性グループ歴代2位は、SPEEDで1955.7万枚)。

なお、シングル・アルバム総売上3,000万枚突破は、ソロを含めても女性アーティストでは松任谷由実、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、安室奈美恵に続く史上5組目の快挙。また、今作でAKB48のシングルの首位は、14作目の「RIVER」(2009年10月発売)から22作連続(通算22作目)となった。

この快挙について、大島は「私がセンターを務めさせていただく最後のシングルで、AKB48の累計売り上げ枚数が女性グループ初の3,000万枚突破となることを聞きました。驚きと共に、改めて、ファンのみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。そして、私を含め、AKB48は、たくさんのファンの方々から愛され、育てていただいているんだと実感致しました。これからもAKB48が成長していけるように、応援宜しくお願い致します」とコメントを寄せている。

本作「前しか向かねえ」は、AKB48の2014年第1弾シングル。「別れ」がテーマのパンクロック調のナンバーとなっている。

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