4種の新生「日清カレーメシ」、佐藤可士和氏がトータルプロデュース。

2014/02/25 10:44 Written by Narinari.com編集部

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日清食品は4月7日から、「日清カップカレーライス」が生まれ変わった「日清カレーメシ」を発売する。ルゥでもレトルトでもない“第3のカレー”という位置づけで、ラインアップは「日清カレーメシ 中辛」「日清カレーメシ 辛口」「日清カレーメシ 大辛」「日清トマトカレーメシ」の4種類。アートディレクターの佐藤可士和氏がトータルプロデュースを手掛けた。価格は各208円(税別)。

同社は、2009年3月発売の「日清GoFan」を皮切りに、インスタントラーメンに続く第2の柱とすべく、電子レンジ調理の即席カップライス商品を展開してきた。その中で、2010年8月発売の「日清カップヌードルごはん」は爆発的なヒットを記録。現在は「日清のごはんシリーズ」として全6種類をラインアップしている。

「日清カレーメシ」は、水を入れて電子レンジでチンするだけで、お米とルゥが混ざった状態で出来上がるコンセプトのカレーライス。これまで「日清カップカレーライス」として販売してきたが、この春、デザインやプロモーションなども一新し、佐藤氏プロデュースのもと新たな一歩を踏み出すというわけだ。

ラインアップはビーフのうまみとスパイスの香りが特徴の「中辛」、赤唐辛子と黒こしょうの辛さがアクセントの「辛口」、スパイスの刺激的な辛さをさらにアップさせた「大辛」。これまでの「日清カップカレーライス」に比べ、ルゥのコクや具材のボリュームがアップした。さらに、トマトの酸味とスパイスの風味が特徴の新メニュー「トマトカレーメシ」も登場する。

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