センバツポスターに小芝風花、映画「魔女の宅急便」主演に続く大役。

2014/02/25 05:19 Written by Narinari.com編集部

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映画「魔女の宅急便」(3月1日公開)で主役のキキ役を演じる女優の小芝風花(16歳)が、「第86回選抜高等学校野球大会」の応援ポスターイメージキャラクターに起用され、2月24日にキャラクター任命証授与と応援ポスターの発表会が行われた。

この日、小芝はポスター撮影で着用した制服を着て登場。イメージキャラクターに起用されたことについて「すごく嬉しいです。今、高校1年生なんですけど、選抜に出られる方たちは私と同世代なので、甲子園という大きな舞台を目指して夢を追いかけるみなさんを全力で応援したいです。そのような夢の大会のポスターに出られることが光栄です」と喜びを語った。

スポーツは「小3から中2までフィギュアを習っていて、毎日練習していました」との経験があり、「何かに打ち込むのは大切なことだと思います。甲子園を目指して野球の練習を頑張るのも、すごく素敵ですよね」と想いを重ね、スポーツをしている人は「素敵ですね。友だちと遊ぶ時間、おいしいご飯、など好きなことを犠牲にして打ち込む姿にキュンとします」と告白した。

ちなみにフィギュアについては、「足の手術をした経験が二度あります。三週間入院して、筋肉がなくなってガリガリになったことも。主治医の先生には、女の子だから傷を残さないほうが良いと言われたんですけど、それでもフィギュアを続けたかったんです」と熱い想いを注いで取り組んでいたという。

選抜高校野球のイメージは「春の訪れを感じさせてくれますよね。新学期もはじまる時期ですし、新しい希望を感じさせてくれます」とのこと。自身はフィギュアという個人競技の経験しかないが、高校野球は「涙あり、友情ありのイメージです。野球のようにチームプレイの競技は、勝った喜びや負けた悔しさをみんなで共有できるから素敵」と感じているそうだ。

そして球児には「甲子園出場おめでとうございます。ケガで悩んだり、心が折れることがあったり、悔しい思いもたくさんしたと思うけど、辛い日々を乗り越えてこの選抜高等学校野球大会を迎えると思うので頑張ってほしいです。私は精一杯応援するのみです」とエールを贈った。

甲子園の応援ポスターは、過去に夏の大会で高岡早紀、持田真樹、酒井美紀、菅野美穂松本恵(現在の松本莉緒)、吹石一恵、上戸彩、渡辺杏(現在の杏)、石原さとみ、鈴木杏、戸田恵梨香らが起用されてきたが(※現在は行われていない)、春のセンバツ応援ポスターは昨年、女優の吉本実憂が初めて起用された。

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