初音ミクの歌声演奏する楽器、学研が「大人の科学マガジン」特別編。

2014/02/18 15:36 Written by Narinari.com編集部

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学研教育出版は4月3日、クリプトン・フューチャー・メディアとヤマハの商品開発協力により実現した、大人の科学マガジン特別編「歌うキーボード ポケット・ミク」を発売する。価格は4,980円(税別)。

「歌うキーボード ポケット・ミク」は、“人の歌声を演奏する”、これまでにないまったく新しい音楽ガジェット。歌声を楽器化する心臓部にはヤマハが開発したeVocaloid対応音源LSI“NSX-1”を搭載し、流れてくる歌声にはクリプトン・フューチャー・メディアの展開するバーチャルシンガー・初音ミクの音声データを使用している。これがあれば、いつでも、どこででも初音ミクを歌わせることができるという、ファンにはたまらないアイテムだ。

演奏方法は、カーボン素材で印刷されたキーボード(鍵盤)に、スタイラス(タッチペン)で触れるだけと簡単。基本設定では、キーボードに合わせた「ドレミファソラシ」の音階・音声で歌う設定となっている。

電源を入れ、キーボードを「ドレミ」とタッチすれば、内蔵スピーカーから「ドレミ」と初音ミクの歌声が響く仕組み。また、コントロール・ボタンの「1〜5」を押すと、「あ〜お」の母音で歌わせることができる。さらに、あらかじめ用意された歌詞で歌う「プリセット」モードで歌詞を選べば、誰もが知っている歌を歌わせることが可能だ。

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