フィギュア関連本の好調続く、スポーツ部門TOP20に9作がランクイン。

2014/02/13 04:08 Written by Narinari.com編集部

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今週2月17日付けのオリコン“本”ランキングスポーツ関連部門では、フィギュアスケート関連本が先週に続き好調。特に男子フィギュアに焦点を充てた作品が好調で、(編)大野田徹郎「フィギュアスケート日本男子応援ブック」(2月3日発売・ダイアプレス)、「日本男子フィギュアスケートFanBook CuttingEdge2014」(2月5日発売・スキージャーナル)が1位、2位を独占した。

またTOP10内には、先週部門1位となった「KISS&CRY 氷上の美しき勇者たち2014 WINTER 日本男子フィギュアスケートソチ冬季オリンピックをTVで応援!BOOK」(東京ニュース通信社)が7位に、「2014ソチ五輪フィギュアスケート日本代表応援ブック」(日本文化出版)が8位を獲得したほか、TOP20内では合計9作がランクインとなった。

1位の「フィギュアスケート日本男子応援ブック」は、日本の新エースとして期待がかかる羽生結弦を素顔も含め大特集、また今期で引退を表明している男子フィギュアの立役者、高橋大輔、今シーズン驚異的な伸びを見せる町田樹の秘話も掲載し、ソチ五輪男子フィギュアをさらに応援したくなる一冊。

2位の「日本男子フィギュアスケートFanBook Cutting Edge 2014」は、毎年刊行されている同タイトルの2014年版で、羽生結弦、高橋大輔、町田樹のソチ五輪代表選手をはじめ、小塚崇彦、織田信成、無良崇人など、日本が世界に誇る12人のトップスケーターのロングインタビューを氷上での競技シーンと共に掲載。読み応えのある1冊となっている。

2月12日(水)からソチフィギュアは個人戦に突入。14日(金)と、15日(土)には、いよいよ男子シングルの闘いが行われることもあり、今週もフィギュア関連本は売り上げを伸ばしそうだ。

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