ビブリア古書堂が400万部突破、最新刊でシリーズ累計売上が411.3万部。

2014/02/06 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週の2月10日付けのオリコン“本”ランキング文庫部門は、先週1位に初登場した三上延「ビブリア古書堂の事件手帖5 〜栞子さんと繋がりの時〜」(1月24日発売・メディアワークス文庫・KADOKAWA)が、週間13.4万部を売り上げ2週連続の1位に輝いた。

また、今週でシリーズ累積売上が411.3万部となり、400万部を突破している。

同作は、本に関する並はずれた知識を持つ古書店「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子と、本が読めない体質の無骨な青年・五浦大輔が、奇妙な客が持ち込む古書の謎や秘密を解き明かしていくビブリオミステリーの第5弾。

今回は4巻での大輔の告白によって少しだけ進展を見せた2人の恋愛の行方と共に、知る人ぞ知る古書雑誌や名作コミックなどを手掛かりに、登場人物を取り巻く謎が解かれていく。

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