節分にロボコップ豆まき鬼退治、柴又帝釈天で日本の安全と平和を祈る。

2014/02/04 03:26 Written by Narinari.com編集部

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ロボット警官“ロボコップ”が2月3日、東京・柴又帝釈天で行われた節分の豆まきに登場。日本の安全と平和を祈り、魔界から来たという鬼たちに向かって力強く豆をまいた。

ロボコップは、警視庁や日本全国の警察署と強力タッグを組み、警視庁や大阪府警、兵庫県警、京都府警などのキャンペーンポスターに登場するほか、日本全国の警察署を巡回、さまざまなイベントに参加することが決定している。節分の3日は、柴又帝釈天での葛飾・亀有警察署の合同豆まきに参加した。

米デトロイト警察を代表して来日した黒いロボコップは、柴又帝釈天に集まった大人から子どもまでの約800人もの参拝客を前に登場し、「この古き良き伝統ある帝釈天に感動しております」とコメント。葛飾・亀有警察署の協力のもと、葛飾警察署のゆるキャラである「防犯戦隊フリコマン」と着ぐるみ婦警「本田あやめ」巡査とともに、“振り込め詐欺防止”をアピールした。

また、その後、ロボコップ自ら参道に出てチラシを配るなど、約30年分の進化を遂げ、3月に公開される映画「ロボコップ」のアピールも忘れていない。

14時から始まったメインイベントである合同豆まき「節分会」では鬼に豆をまいたり、遠方の参拝客たちに豆をまいたりと大活躍。大いに参拝客も盛り上がった豆まきとなった。

イベントの感想をロボコップにたずねると「帝釈天で多くの日本人と豆まきイベントを通して交流できて光栄だ! ご協力に感謝する!」とお決まりの台詞も交えてのコメント。多くの参拝客が訪れたイベントだったが、ロボコップの活躍で無事終えることができ、本人も満足していた様子だった。

瀕死の重傷を負った警官が半分人間、半分ロボットの警官“ロボコップ”として新たな命を与えられ活躍するSFアクション映画「ロボコップ」から約30年。よりシャープに、よりスピーディに、そして黒くスタイリッシュになり、活動を再開した新たな「ロボコップ」は、3月14日(金)より、丸の内ピカデリーおよび新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

☆映画「ロボコップ」ストーリー

2028年、世界各地の軍備のロボット化が進む一方、アメリカでは法律によってロボットの配備は禁止されていた。セラーズCEO(マイケル・キートン)率いる巨大企業オムニコープは法を覆すべく画策していた。

デトロイトで愛する妻と息子とともに暮らす警官アレックス・マーフィー(ジョエル・キナマン)は不可解な爆発事故により身体の大部分を失ってしまう。彼が残したのは 脳、心臓、そして右手だけ。夫の存命を望むマーフィーの妻に、オムニコープは“ある計画”のため、ノートン博士(ゲイリー・オールドマン)の最先端ロボット技術を提供。犯罪捜査に必要な最小限の肉体と全身チタン合金のロボットを融合した驚異的な犯罪捜査能力を持つ“ロボコップ”として蘇ったのである――。

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