水木アニキ“Z”の秘訣を伝授「まず自分に対してのZ、宙に書いて…」。

2014/01/31 04:20 Written by Narinari.com編集部

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水木一郎が1月30日、永井豪原作「マジンガー」シリーズのロボットを美少女化した“ゆるロボ系ロボアクション”アニメ「ロボットガールズZ」の放送開始を記念したイベントに登場。40年間「マジンガーZ」を支えてきた水木が“Z”の秘訣を伝授した。

「ロボットガールズZ」はZちゃん(マジンガーZ)、グレちゃん(グレートマジンガー)、グレンダさん(グレンダイザー)からなる“チームZ”ヒロインの3人が、地下帝国(群馬あたりにある)のあしゅら男爵や機械獣少女とたたかう日常を、ゆるく描くコメディシリーズ。1月4日から、スカパー!の東映チャンネルで放映を開始した。

この日のイベントには、トレードマークの赤いスカーフを身に着けた水木のほか、作品のメインキャストで、OP&ED主題歌も炭層するロボットガールズ チームZ(CV:本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙)がコスプレ姿で登場。

「ロボットガールズZ」の感想を問われた水木は、「歌詞がすごく耳に残った。(オリジナルの歌詞を変えた)“空に、練馬に〜”の歌詞はナイスキャッチ。これから歌うときに間違って歌ってしまったらどうしよう」と、オープニング曲を絶賛。また、「40年間歌い続けてきたが、今回新たにアニメ化されるなど、色あせずに凄いと思う」と世代を超えて愛されるマジンガーシリーズの魅力を語った。

チームZの3人のコスプレには、「僕もコスプレを作ってもらいたいと思ったんですよ。今日は衣装をみんなのコスプレと同じ青と赤と黒にしたから、チームZに入ってもいいかな?」と加入宣言して笑いを誘った。

一方、チームZの3人は「水木アニキの印象は?」との質問に「テレビよりカッコ良く、エネルギーがあって、見ているだけで元気をもらえる」(荒浪)、「同じ“水”が名前に入っているので、勝手に親近感を持っていました」(水瀬)、「いつ挨拶に行こうかと皆で話し合った。一度お会いしたことがあるんですが、やっぱり優しい方でした」(本多)と、初の共演に緊張の面持ちながら、水木の印象を語った。

また、水木から、ももいろクローバーZにも教えた“Z”の決めポーズの秘訣をチームZの3人に伝承。「まず自分に対してのZ、Zを宙に書いて、聞いている人の幸せを祈りながら飛ばす!」「Zのタイミングに腰を入れる」と決めポーズ披露のコツを伝授し、4人で「僕たちは、幸せだ“Z”〜」と公開練習する場面も。

会見後に行われた公開収録では、アンコールで水木とロボットガールズZ チームZによる夢の共演ライブが実現。水木とチームZの4人でマジンガーZの主題歌「マジンガーZ」を熱唱したほか、数々の水木のアニメソングを歌い上げ、「生涯現役でいきたい」というアニキに招待客100人が盛り上がった。

「ロボットガールズZ」は1月4日より、東映チャンネルにて放送中。このイベントの様子は、3月12日より放送する予定だ。

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