恋人に言われて傷ついた言葉、男は「自尊心」女は「容姿」にグサッ。

2014/01/21 07:29 Written by Narinari.com編集部

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ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセルは1月20日、「恋愛意識」に関する調査の中から、「交際相手に傷つけられた言葉」についての結果を公表した。

この調査は首都圏・関西在住の20歳から37歳の独身男女、1,400人を対象に行われたもの。「心を傷つける一言、心を傷つけられた一言」という質問に対し、全体的な傾向としては、男性は「自尊心を傷つける言葉」に傷つき、女性は「容姿」に関する言葉に傷つきやすいことがわかった。

では具体的に、男女はどんな言葉に傷つき、傷つけられているのだろうか。「言われて傷ついた言葉」ワースト5を見てみると、男性が言われて傷ついた言葉は、1位「うざい、顔もみたくない」、2位「一緒にいても面白く無い」、3位「好きだけど別れよう」、4位「大事にされてない・優しさが足りない」、5位「男としてありえない」の順となった。

一方、女性が言われて傷ついた言葉は、1位「容姿が悪い、太っている、痩せたら?」、2位「将来が考えられない、結婚が考えられない」、3位「嫌いになっちゃった・好きじゃなくなった」、4位「一緒にいても楽しくない、合わない」、5位「もういいよ、勝手にすれば」となっている。

次に、男女それぞれが言ってしまった傷つける言葉を見ていくと、男性は1位「デブ・太ってる・痩せたほうがいいよ」、2位「ブス・かわいくない・不細工」、3位「疲れた、一人のほうが楽」、4位「興味ない、どうでもいい」、5位「もういいよ、勝手にしろ」。

女性は1位「大嫌い・嫌い・好きじゃない」、2位「勝手にして、どうでもいい」、3位「一緒にいても楽しくない、合わない」、4位「気持ち悪い」、5位「役立たず、使えない」の順となった。

同社は今回の結果について、「実はアンケートの回答には『影の1位』とも呼ぶべき言葉がありました。その言葉とは…『忘れた』『分からない』『覚えていない』などの回答でした。実は、そう答えた人の数が半数近くあったのです。この回答を『傷つける言葉(傷つけられる言葉)を言ってない(言われたことがない)』と素直にとらえれば一安心ですが、もしかすると、言ったこと(言われたこと)を忘れている場合もあるのではないかと思います。いずれにしても、きつい言葉を口にしそうになったとき、自分が同じことを言われたらどう思うかと、反芻してみることは大切だと思います」と調査をまとめている。

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