働く女性の“義理チョコ”事情、約6割が「贈る派」&人数は平均8.4人。

2014/01/17 11:30 Written by Narinari.com編集部

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もうすぐ訪れる2月14日のバレンタイン。恋心を抱く男性に贈る“本命チョコ”に、職場や友人に贈る“義理チョコ”と、この時期は悩みが尽きないという女性も多いかもしれない。日経ウーマンオンラインでは、特に働く女性のバレンタイン義理チョコ事情を調べるべく、アンケート調査を実施した。

この調査は日経ウーマンオンライン読者の、20〜40代を中心とする働く女性277人を対象に行われたもの。まず、バレンタインに、会社の上司や仕事関係の男性に「義理(お仕事)チョコ」を贈ったことがあるかと聞いたところ、「ほぼ毎年あげる」と答えた人は41.2%、「時々あげる」と答えた人は17.7%と、「贈る派」は6割(58.9%)にも上った。

次に、「義理チョコを贈ったことがある」と回答した人に、贈る相手の数を聞いたところ、上位は「3人」と「5人」で、平均は8.4人だった。なお、贈る相手の人数が「15人」や「20人」など多数に義理チョコを贈ると回答した人がいる中、最多数は「200人」(1名)だった。

義理チョコの1個あたりの予算については、「500〜1,000円未満」と答えた人は44.2%、「500円未満」は39.3%と、1,000円未満が合計83.5%に。「お世話になっている人に感謝の気持ちは伝えたいけれど、贈る相手も複数におよぶことが多いだけに、なるべく出費は控えたい」という複雑な女ゴコロが伝わってくる結果となった。

また、義理チョコとはいえ、多くの人は仕方なく贈っているのではなく、日頃の感謝の気持ちを込めて贈っていることも判明。気持ちがきちんと伝わるように、働く女性が実践している工夫を聞いたところ、「一人に1つずつ(チョコを贈る)」「手作りのメッセージカード(を添える)」といった声が聞かれた。

ちなみに、「義理チョコ」を選ぶ際の悩みとしては、「低価格でも見栄えがするものがない」と「甘いものが嫌いな人に何を贈ればいいかわからない」がツートップとなっている。

なお、日経ウーマンオンラインとカタログギフトのリンベルは、協同で「日経ウーマンオンライン ショップ」を運営しているが、同ショップではバレンタイン商品を紹介した特集記事(//wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20131209/168721/)も公開中だ。

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