2013年はアニメやサントラ好調、「進撃の巨人」や「あまちゃん」貢献。

2014/01/17 04:02 Written by Narinari.com編集部

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オリコンは1月17日、2013年の音楽ソフト市場の動向をまとめた「年間音楽ソフトマーケットレポート」を発表した。ジャンル別では、「アニメ・サントラ他」が4年ぶりの前年比増の106.9%に。「進撃の巨人」や「あまちゃん」などの関連作が貢献した。

「J-POP」「演歌・歌謡」「洋楽」「ジャズ・クラシック他」の4ジャンルは、音楽ソフト全体の動きに呼応していずれも前年比減となったが、その中で唯一、「アニメ・サントラ他」が売上額対前年比106.9%と好調な実績に。同ジャンルの前年比増は2009年以来4年ぶりとなった。

このジャンルは、アニメ・ゲーム・声優関連に加え、各種サントラ、実用系のほか、他の4ジャンルに入らないものも含めて集計してはいるが、主要な売上はやはりアニメ・ゲーム・声優関連だ。

アニメ・ゲームでは「ラブライブ!」「銀魂」「けいおん!」「進撃の巨人」「うたの☆プリンスさまっ♪」「ONE PIECE」「Free!」「THE IDOLM@STER」などの関連作品が主に貢献し、またサントラ関連ではNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の関連作品のヒットが目立った。

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