家計簿関連本がTOP100中16作、2年ぶりのTOP10内ランクイン作も登場。

2014/01/09 04:01 Written by Narinari.com編集部

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今週1月13日付けのオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門では、先週まで好調だった「年賀状制作関連本」に変わり「家計簿関連本」が好調な動きを見せた。

まず「かんたん家計ノート2014」(2013年10月11日発売・講談社)が先週の12位から6位と、2012年以来2年ぶりのTOP10入りを果たし、続いて「シンプル家計ノート2014」(オレンジページ)が先週25位から14位に、「明るい暮らしの家計簿2014」(ときわ総合サービス)が先週29位から21位に上昇、そのほか6作が先週100位圏外からランクインしたのを含め、昨年の15作を抜き、歴代最多となる16作がTOP100内にランクインした。

家計簿関連作は毎年10月ごろからランキングを賑わせ始め、年明けのこの時期に最も多くランクインするが、同じタイミングで毎年上昇するのが、今年の運勢などがわかる、細木数子の「六星占術」シリーズと神宮館発行の「暦」シリーズだ。

今週のランキングでは、「六星占術」シリーズの「六星占術による金星人の運命平成26年版」(ベストセラーズ)の37位を筆頭に、全7作中6作が100位圏外からTOP100内に初登場。また「暦」シリーズは、「平成二十六年神宮館運勢暦」が先週の94位から48位、「平成二十六年神宮館九星本暦」が先週98位から49位に上昇したのをはじめ「平成二十六年神宮館家庭暦」「平成二十六年神宮館開運暦」がそれぞれ60位、90位に初TOP100入りとなった。

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