NYの恒例カウントダウンレポ、宇宙から若田光一さんのメッセージも。

2014/01/02 05:50 Written by Narinari.com編集部

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12月31日から1月1日にかけて、米ニューヨークで恒例の年末カウントダウンイベント「Times Square New Year's Eve Celebration」が行われた。

タイムズスクエアの中心に位置するワン・タイムズスクエア・ビルの最上部のLEDスクリーン「Toshiba Vision Times Square」(以下、東芝ビジョン)では、今年も世界中の注目を集めるカウントダウンを実施。

東芝ビジョンでは、恒例の年末60秒カウントダウンをはじめ、マイリー・サイラス、マックルモア、ブロンディ、アイコナポップらが登場したライブの模様のほか、スポンサー企画として1時間ごとに行われる「Hourly Countdown」の模様や、今回は東芝がコラボレーションを続けてきたNASAの協力により、宇宙ステーションの若田光一さん、マイケル・ホプキンスさん、リチャード・マストラキオさんからの新年のお祝いメッセージ映像も上映された。

また、今回はカウントダウンイベント本番前の日本時間2014年1月1日午前0時(現地時間2013年12月31日午前10時)に、ニューヨーク在住の日本人向けにジャパンカウントダウンを実施。東芝ビジョンでは、女性書道家の成田眞澄さんによる筆文字が躍るカウントダウンアニメーションを放送し、来場者には東芝ビジョンオリジナルグッズを配布。今回初めて本番と同じステージを使用して晴れ着姿の日本人女性たちとともに、日本らしい新年のお祝いを行った。

「Times Square New Year’s Eve Celebration」は、毎年100万人以上の観客が集まり、全世界で10億人以上がテレビで視聴すると言われている世界最大級のカウントダウンイベント。東芝ビジョンが設置されているワン・タイムズスクエアビルは有名な「ボールドロップ」の舞台であり、午後11時59分より、60秒かけて上空からクリスタルのボールが降下。同時に東芝ビジョンで、恒例の60秒カウントダウンが行われる。

会場に集まった100万人の観客による地鳴りのようなカウントダウンの大合唱、その熱気で紙吹雪が宙に舞う中、カウントダウン数字の0が映し出され、Happy New Yearの文字が現れた瞬間、観客は抱き合い、Happy New Yearの歓声がタイムズスクエア中にこだまし、年が明ける。

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