浦安市にTDRの新たな事業用地、旧東京ベイNKホールの所在地一帯取得。

2013/12/25 06:57 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


オリエンタルランドは12月24日、第一生命保険が保有していた千葉県浦安市の土地23,382平方メートルと、その付帯施設を取得すると発表した。この土地は2005年に閉館したコンサートホール、旧東京ベイNKホールなどがある一帯で、取得金額は約93億円、引き渡しは2016年4月(予定)。

同社の発表によると、今回の土地取得は、まとまった広さであることから、東京ディズニーリゾートの事業用地として利用価値が高いと判断したため。具体的な活用方法については現時点では未定だが、「今後社内で検討していく」としている。

旧東京ベイNKホールは1988年に開業した、6,000〜8,000人を収容できる大きなコンサートホール。2005年の閉館後も建物は残されていたが、一部報道によると、オリエンタルランドへは解体した状態で引き渡されるという。

場所はディズニーリゾートラインのベイサイドステーション駅すぐそばで、ヒルトン東京ベイとホテルオークラ東京ベイに挟まれたあたり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.