AKBがミリオン獲得数でB'z抜く、シングル総売上枚数はサザン超えた。

2013/12/17 04:24 Written by Narinari.com編集部

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AKB48の34作目のシングル「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(12月11日発売・You,Be Cool! / KING RECORDS)が発売初週で103.3万枚を売り上げ、12月23日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:12月9日〜15日)で初登場首位を獲得した。

AKB48のシングルミリオンは、20作目の「桜の木になろう」(2011年2月発売)から15作連続。通算のミリオン獲得数は、自身初のミリオン作品となった18作目の「Beginner」(2010年10月発売)から16作目で、これまでB'zが持っていた歴代1位記録の通算15作(最新ミリオン作品:2000/3/20付「今夜月の見える丘に」)を13年9か月ぶりに更新した。

今年に入り、AKB48は「さよならクロール」(5月22日発売)で「シングル初日売上記録」と「シングル初週売上記録」を、前作「ハート・エレキ」(10月30日発売)では「シングル連続ミリオン獲得数記録」を更新と、計3部門で歴代1位に。今年最後のシングルとなる今作でも歴代記録を樹立と、最高の形で1年を締めくくった。

また、本作のタイトルは76文字で、首位並びにミリオン突破作品としては歴代最長記録に。AKB48のデビュー以来のシングル総売上枚数は2583.5万枚となり、サザンオールスターズの2517.9万枚を上回り歴代3位(歴代1位はB'zで3544.3万枚)。シングル首位は14作目の「RIVER」(2009年10月発売)から21作連続通算21作目となった。

本作は、今年9月に行われた「第4回じゃんけん大会」で優勝した松井珠理奈(16歳)がセンターを務めた楽曲で、作曲は織田哲郎(55歳)が担当した。

この結果に松井は「じゃんけん大会で、優勝してセンターを務めさせていただくことになった、『鈴懸の木の道で…(略)やや気恥ずかしい結論のようなもの」が無事に、ミリオンを突破したと聞きました!!本当に嬉しいです!!今回、通算ミリオン獲得数1位の記録がかかっているということを聞いて、不安もあったのですが、本当に、達成できて良かったです!今は、ほっとしています…いつも、みなさんが応援してくださっているおかげです!改めて、感謝の気持ちを伝えさせて下さい!!ありがとうございます!!そして、この曲が記録だけでなく、みなさんの記憶に残る曲になってくれたら嬉しいです!!これからもAKB48グループの応援をどうぞよろしくお願いします!!」とコメントを寄せている。

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