「利休にたずねよ」が急浮上、映画公開で3年1か月ぶりのTOP20入り。

2013/12/12 04:02 Written by Narinari.com編集部

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今週12月16日付けのオリコン“本”ランキング文庫部門では東野圭吾「疾風ロンド」(実業之日本社)が週間6.7万部を売り上げ、4週連続1位を獲得し好調ぶりを見せた。

そのほか、堂場瞬一の人気警察小説シリーズで、刑事総務課のシングルファーザー・大友鉄が事件に挑む第5弾「凍る炎アナザーフェイス5」(文藝春秋)が、同シリーズでは最高位となる6位に初登場。同作は、12月14日に発売される堂場瞬一の別の人気シリーズ「警視庁追跡捜査係」の新作「刑事の絆警視庁追跡捜査係」との特別コラボ作として話題で、双方のシリーズの主人公が共に事件の全容に迫る。

また、先週12月7日から市川海老蔵主演で映画公開となった、山本兼一の直木賞受賞作「利休にたずねよ」(2010年10月12日・PHP研究所)が、先週の45位から急上昇し15位にランクイン。3年1か月ぶりのTOP20入りで、2010年11月1日付け(2週目)で獲得した最高位15位タイ記録に並んだ。

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