SIAM SHADEはカラオケ何歌う? ファン交流イベントで意外な一面も。

2013/11/30 03:02 Written by Narinari.com編集部

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ライブツアー「SIAM SHADE LIVE TOUR 2013 -HEART OF ROCK 7 -」に奔走中のSIAM SHADEが11月26日、スペシャルトークイベント「SIAM SHADE×JOYSOUND Special Talk Event」を都内で実施した。

カラオケJOYSOUNDとのコラボ企画として開催された本イベント。数多くの応募者の中から幸運にもプレミアムチケットを手にしたSIAM SHADEのファン、総勢100人が見守るなか、ボーカルの栄喜、ギターのDAITA、ベースギターのNATCHIN が登場し、スペシャルトークイベント「SIAM SHADE×JOYSOUND Special Talk Event」の幕が開けた。

過去にSIAM SHADEのファンクラブイベントに携わったことがあるという荘口彰久の司会でトークが展開。現在のツアーについて聞かれると「昔から応援してくれている方だけでなく、若いファンが集まってくれたことに驚き」(NATCHIN)、「どの会場も以前より熱狂的で、ファンの熱気が伝わってきた」(DAITA)と、解散から12年ぶりとなるライブツアーの手ごたえを語った。

「普段カラオケではどんな曲を歌う?」という質問には、昔はよく女性ボーカル曲を選曲していたという栄喜、 演歌をよく歌うというDAITA、ドラゴンボールZのOP「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が十八番というNATCHIN の意外な(?)一面を垣間見せた。

メンバーが観覧者の質問に答えるコーナーでは、「『Why not?』のAメロでの通称KAZUMAダンスについて率直なコメントをお願いします」というお題に、一同大爆笑。「まだロボットダンスなの!?」という栄喜、「SIAM SHADE の名物。変わらずにやり続けることが、さすが」というNATCHIN、そしてDAITA からは「一言でいうと微妙(笑)」と、ちょっと辛口なコメントも飛び出し、場内は大いに盛り上がりをみせた。このほか、“ライブ前には気合を入れるためにスタッフがプロレス用のゴングを鳴らしている”という裏話や、“ライブでは、ノースリーブ”というNATCHIN のこだわり、さらに“今回の大阪公演でコンタクトを入れ忘れた!(栄喜)”と、ツアー中のちょっとしたハプニングも明らかになった。

トークの興奮も冷めやらぬうちに、もうひとつの目玉イベントとして事前に抽選で選ばれたファンが本人を前にカラオケパフォーマンスを披露。メンバーを構成するボーカル、ギター、ベースの3人ほとんどが当日に顔を合わせたという3組。どのようなパフォーマンスを繰り広げられるのか、メンバーや観覧者たちの期待が膨らむ中、1組目の“2/3の緊張な断腸”が、アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のエンディングテーマとしても知られるSIAM SHADE の代表曲「1/3の純情な感情」を披露。息の合った演奏と、パワフルなボーカルで観客を魅了した。

続いて2組目となる“グレイシャルラヴァーズ”の選曲は、切ない恋を歌ったラブソング「グレイシャルLOVE」。当日初めて顔を合わせたとは思えない巧みなステージパフォマンスを披露し、会場を熱狂させた。そして、メンバーによる審査で見事ベストパフォーマーの栄冠を手にしたのは、女性3人で構成された“スティルウィルガールズ”。SIAM SHADE が、今年9月に12年ぶりにリリースした新曲「Still We Go」を披露し、「演奏に貫禄が感じられた。新曲をここまで仕上げてきたのが素晴らしい」とメンバーから高評価を獲得した。

最後には、サイン入りTシャツなどが当たる「プレゼント抽選会」も。メンバーから直接プレゼントを手渡されたファンたちは大興奮で、スペシャルトークイベント「SIAM SHADE×JOYSOUND Special Talk Event」は、大盛況のうちに幕を閉じた。

カラオケJOYSOUND では、11月30日(土)より、2011年にさいたまスーパーアリーナで開催された東日本大震災復興支援チャリティーライヴ「SIAM SHADE SPIRITS 〜RETURN THE FAVOR〜」で披露された「1/3 の純情な感情」「グレイシャルLOVE」「曇りのち晴れ」「Dear……」の4曲をLIVEカラオケとして配信。SIAM SHADE のライブの臨場感をそのままに、盛り上がることができる。

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