アンデルセンは、現在、デンマークの童話作家アンデルセンの作品「マッチ売りの少女」をモチーフにしたパン7種類の詰め合わせ「童話のパン箱（マッチ売りの少女）」を販売している。販売場所は同社通販サイトのアンデルセンネットと、広島アンデルセンウインターギフトセンターで、販売期間は12月18日まで、価格は4,200円（税込み、送料別）。

同社によるアンデルセン童話をモチーフにした商品の展開は、2005年、ハンス・クリスチャン・アンデルセン生誕200年を記念した童話パンのシリーズ発売からスタート。2012年には缶入りクッキーの童話シリーズを発売するなど人気商品として定着している。

今回の「童話のパン箱（マッチ売りの少女）」は新たな展開として、今年初めて登場した。

アンデルセンは、デンマークの本格的なデニッシュペストリーを看板商品とするベーカリーとして、1967年（昭和42年）広島に誕生。デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが童話を通じて世界の子供たちに夢や希望を与えたように、パンを通じて豊かな暮らしをお届けしたいと願い、“アンデルセン”と名付けた。