“超ドアップ”近過ぎるローラ、Xmas前に「絶対告白した方がいい」。

2013/11/14 06:44 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


モデルでタレントのローラ(23歳)が、解熱鎮痛薬「イブA錠」(エスエス製薬)の最新CMで、“超ドアップ”を披露していることがわかった。CMは11月18日から「ローラのおまじない」篇と「ローラのXmas」篇を順次オンエア開始する。

「イブA錠」は今春より、ローラをイメージキャラクターに起用。今回はテレビCMの第1弾となっている。「イブA錠」のパッケージと小粒の錠剤を掲げたカメラ目線のローラが、“超ドアップ”の距離から、痛みに悩む女性たちに応援メッセージを届ける新CMは、クリスマスシーズンに向けて目の前の恋を逃さないよう、「イブA錠」で辛い痛みに対処してと呼びかける「ローラのXmas」篇、痛みを治すおまじない“イタイのイタイのとんでいけ〜”というフレーズをモチーフにした「ローラのおまじない」篇の2バージョンだ。

今回の作品では、ローラの魅力のひとつである、くるくる変わる豊かな表情を、“超ドアップ”で撮影。今まで見たことがないローラを描くことで、CMとしての驚きと強いインパクトを演出するとともに、痛みに悩む女性たちと目線を合わせることで、「イブA錠」の「小粒でちゃんと効く」という製品特徴と応援メッセージを印象的に訴求していく。

撮影当日は、大人っぽいネイビーカラーのワンピースを身にまとい、「ローラです、よろしくお願いしまーす!」と元気よく登場したローラ。今回は、「イブA錠」のパッケージや錠剤の小ささを強調するポーズのアップを、カット割りせず、長回し(ワンカット)で収録した。

決められた秒数内に言うべきセリフやアクションもたくさんある、かなり難易度の高い演技に挑戦することになったローラだったが、「まとめて全部やっちゃうんだね。わかったーオッケー!」とおなじみのローラ節が炸裂。「ウフフ♪」と屈託のない笑顔を浮かべ、瞬く間に現場を和やかムードに包み込んでいた。

また、撮影前には、ローラはセリフを普段の自分らしい言い回しに替えて、ひと息でテンポ良く言い切る練習を何度も繰り返し実施。本番では「パッケージを出すタイミングを早く」「画面の中に収まるよう、アクションはもっと小さめに」といったリクエストにも、抜群の勘の良さで応え、時にはアドリブのポーズも織り交ぜながら的確な演技を披露した。

そんなローラに、スタッフからは幾度となく「かわいい」という声も。それでも一連の演技を終えた後は、「どうかなぁ」とやや不安そうな表情で、監督からOKのサインが出ると、思わず出た言葉はおなじみの「オッケー!」。ほっぺに指で丸を作る自らの決めポーズを真似してみせた監督と、ローラは嬉しそうに視線を交わし、「やったー、良かったー」と無邪気に喜んでいた。

今回のCMでは、ドキドキするほど近過ぎるローラの、生き生きとした表情のインパクトを狙い、顔のドアップをメインに撮影。最初はやや照れくさそうにしていたローラだが、監督やスタッフとのやりとりを通じて、痛みに悩む女性が「私を励ましてくれるメッセージだな」と共感してもらえるような作品にしたい、という制作サイドの想いをしっかりくみ取り、終始ノリノリのテンションで、可愛らしさ満点で演じていた。

そして途中でせりふを間違えていることが分かり、無意識に「あっ!」という声が漏れてしまったローラは、一瞬照れながらも、「ごめーん、間違えちゃった。もう一回やるね」とすぐに気を取り直し、再び演技に集中。少しでも納得が行かないシーンでは、カットの直後に「もっかいやろう!」と自らリテイクを求めては、演技の些細なジェスチャーにもこだわり、「どんなのがいいかなぁ」と真剣な表情で考え、納得いくまで繰り返し練習する姿が見られた。

このことについて、撮影後のローラにたずねると、「少しでもいい作品になったらいいなと思って」とコメント。普段の無邪気で天真爛漫なキャラクターとは違った、演技に取り組む真摯な姿勢が垣間見える瞬間だった。

今回の撮影を終え、ローラは「こんなにドアップの撮影って、あんまり経験がなかったからちょっと恥ずかしかったけど、あっという間に終わって、すっごくいい感じ。シンプルだけど、みんなに応援メッセージが伝わったらいいなってところを見てほしいな」とコメント。

自身が納得するまで撮影していた点については「あー、そうかも。今のは眉毛がいっぱい動いてたからやり直したいなーとか、ちょっとまぶしそうな目をしてたからもう一回って言っちゃった。少しでも良い作品になったらと思って」とこだわりを語った。

また、話は一般的な話題へと移り、「今年の冬に流行ると思うファッション」についてたずねると、「黒のショートブーツかな。くるぶしから上ぐらいのショートブーツが絶対はやるよ!」と“モデル”としてアドバイス。

さらに「今年のクリスマスに好きな男子に告白しようかどうか悩んでいる女子に、アドバイスを」とのリクエストには「やっぱりクリスマスに一人って、ちょっと悲しいじゃん。私もやだなーって思ってるの。だから、フラれてもいいから、絶対告白した方がいいと思う。頑張って!」とエールを贈った。

告白のシチュエーション的には「えーと、『ねーねー、今年のクリスマスは何するの?』って聞いて、相手が『うーん、一人かな』って言ってたら、『一緒に過ごそうよ』ってストレートに告白しちゃうかな」というパターンが良いとのこと。

「イブA錠」に引っかけ、「恋の痛みに効く、ローラ流回復術」にも話が及ぶと「恋の痛みって、あんまり経験ないからなー。でも、ちょっとだけあった。回復術は、新しい恋を探すこと。あとは、外に出ること。シンプルでしょ。友達と会って、ご飯食べてワイワイ女子会をするの。そうしたらすぐ忘れちゃうから」とローラらしい回答となった。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.