ホリエモンの最新著書が好調、出所後初書き下ろしの“自伝”的作品。

2013/11/14 06:13 Written by Narinari.com編集部

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今週11月18日付けのオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門では、堀江貴文「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」(2013年11月5日発売・ダイヤモンド社)が、週間売上2.0万部で先週の11位初登場から上昇し4位と、初TOP10入りにして初TOP5入りを果たした。

本作は、堀江貴文が出所後初めて書き下ろした自伝的著作。逮捕され、全てを失っても希望を捨てない著者の本心が、素直にありのまま語られている。子供時代や両親のことといった家庭環境から学生時代など、これまでの生き方を告白する「自伝」を絡めながら、「働くこと」の意味や意義を真摯に説いた。

「誰もがゼロからスタートする。失敗してもゼロに戻るだけで、決してマイナスにはならない。だから一歩を踏み出すことを躊躇せず、前へ進もう」という前向きなメッセージが響く作品だ。

発売前から話題となっていたうえ、著者自身も積極的なメディア露出を図っていることがさらに人気を加速。先週は「オトナの!」(TBSテレビ)や「ポータルANNニュース&スポーツ」(テレビ朝日)に自身が出演し著作をPRした。

執筆活動以外にもグルメアプリ「テリヤキ」をスタートさせるなど様々な活動を行っており、話題は豊富なことも今後のセールスにも好影響を与えそうだ。

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