誉田哲也初の文庫首位を獲得、刑事・姫川玲子シリーズのスピンオフで。

2013/11/14 05:57 Written by Narinari.com編集部

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今週11月18日付けのオリコン“本”ランキング文庫部門では、刑事・姫川玲子が事件を解決する人気シリーズのスピンオフ作品、誉田哲也「感染遊戯」が週間売上3.1万部で首位を獲得。「インビジブルレイン」で獲得したこれまでの最高位2位を更新し、自身初の首位を記録した。

本作は、シリーズの主人公・姫川と対立する刑事と、元部下、別ストーリーに登場した元刑事をメインに、それぞれが手がけた事件がある共通点により繋がり、事件の背後にある真相が明らかになる中短編集。

そのほか今週の文庫部門は、先週10位と再TOP10入りした、三谷幸喜「清須会議」(幻冬舎)が2位に順位を上げたほか、ドラマ・映画化もされた東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで2」(小学館)が10位に初登場している。

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