プリンセス天功こと2代目・引田天功が、吉本興業グループのよしもとクリエイティブ・エージェンシーの所属となり、大阪・なんばグランド花月（以下、NGK）での新喜劇とのコラボレーション公演、および、海外公演としてマカオでの公演の実施が決定した。

新たな活動のスタートとして決定した、NGKでの公演は、「プリンセス天功のよしもと摩訶不思議花月」と題し、11月28日から30日まで全3公演を予定。イリュージョニストとして世界を魅了し続けるプリンセス天功と、池乃めだかを始めとする新喜劇メンバーや芸人とのコラボレーションが実現する。

さらに海外公演としては、マカオにて2014年に実施。プリンセス天功のパフォーマンスと世界的知名度、そして吉本興業が国内で積み上げたエンターテインメントの実績とノウハウや所属するダンサー・アーティストなども起用し、世界へと発信する新たなコンテンツの開発を進めていくという。

今回の所属契約についてプリンセス天功は「楽しくて嬉しくて喜びでいっぱいです。新しいイメージのイリュージョンのアイデアが、たくさん飛び出て来ました。そして素晴らしいアーティストの皆様とのコラボレーションを思うと、楽しさと笑いが溢れ出て来ます。新たな海外進出も面白くなってきました。こんなに人生が楽しくなっていいのでしょうか。今日から又最大限！ フル活動で、より一層精進していく想いです。どうぞ宜しくお願いいたします」とコメントを寄せている。