「ゼクシィ」の付録に明和電機、“エチケットすぎる♪音嫁”同梱へ。

2013/10/28 10:54 Written by Narinari.com編集部

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アートユニット・明和電機が、結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の付録をプロデュース。「エチケットすぎる♪音嫁」が2014年1月号に同梱される。

そもそも、なぜ明和電機が「ゼクシィ」の付録なのだろうか。発端は2012年7月までさかのぼる。「ゼクシィ」は2012年9月号の付録に「乙女すぎるドライバーセット」を企画し、これが“乙女”と“ドライバー”を組み合わせた語感の面白さや、なんともかわいらしいデザインで話題を呼んだ。

この斬新な企画はネットでも大ウケで、明和電機社長も付録目的で同誌を購入。Twitterで報告すると共に、「ゼクシィって、百科事典なみの重量とドライバーセットがついて500円なのね」と関心していた。

その後、「ゼクシィ」編集部との共同企画がスタート。今年7月に「明和電機とゼクシィのコラボふろく。本日、最終モックアップを確認。おもしろカワイイものができました。年末ごろに発表予定」とファンに予告し、全容が明らかになる日を、ファンは待ち望んできた。

それが今回、2014年1月号の付録として登場する「エチケットすぎる♪音嫁」だ。現在発売中の「ゼクシィ」12月号の次号予告には「ふたりの新生活はトイレタイムもウエディング仕様 TOTOの“音姫”もビックリ エチケットすぎる♪音嫁 produced by 明和電機」とあり、どうやら新婚さんが互いのトイレの音を隠したいときに使うアイテムのようだ。

ちなみにTOTOの“音姫”は、トイレ用擬音装置と呼ばれるもので、1980年代後半に登場。現在は小型の携帯バージョンやアプリなどもある。今回の「エチケットすぎる♪音嫁」は装置としての目的はそれらと同じだが、形は国内外で12万個のヒットを記録した、明和電機の電子楽器のおもちゃ“オタマトーン”を模したデザインで、とてもかわらしいデザインだ。

「エチケットすぎる♪音嫁」について明和電機社長は「たくさんの方が『なぜ明和電機がゼクシィのふろくを?』『なぜトイレ?』と疑問に思われてますが、それがゼクシィ!!(ビシィ!)そして、にょーおんをしょーおんするため(リアルすぎて漢字で書けない)あたくし社長、トイレにて実験を重ねました!」とツイートしている。

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