“ドレッドヘア過ぎる犬”保護、毛を刈ってみたら白いプードルだった。

2013/10/27 15:17 Written by Narinari.com編集部

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カナダ・オンタリオ州で先日、伸び放題の毛が絡み合い、まるでドレッドヘアのようになった捨て犬が発見された。足を痛め、辛うじて歩けるような状態だったが、通りがかった獣医が保護。動物病院で治療し、毛もきれいにカットして整えたところ、厚く覆われた毛の下からは、小さくてかわいい白いプードルが姿を現したそうだ。

英紙メトロなどによると、この犬はある暴風雨の後の朝、通りがかった獣医のブレンダ・ゴフさんとその夫が発見した。当初、「古いカーペットか死んだコヨーテのように見えた」(メトロ紙より)というほど、毛はひどく伸びてぼうぼうで、全体的に汚れて黒ずんでいたという。

保護され動物病院へと運ばれた犬は、バリカンで一気に毛をカット。その重量は約1.6キロほどあったそうだ。そして、体中を覆っていた毛から解放されると、中に埋もれていたのが白いプードルだとわかった。

最終的にこの犬はゴフさんファミリーに迎え入れられ、“シュレック”と命名。食欲も戻り、現在はゴフさんとその子供たち、“先輩”の犬に囲まれながら幸せに暮らしているそうだ。

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