V系MERRYのベースが頚髄損傷、ライブ観覧中にダイヴ事故巻き込まれる。

2013/10/25 14:43 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ビジュアル系ロックバンドのMERRYが10月25日、ベースのテツが全治3か月と診断されるけがのため、今後の公演はサポートメンバーを迎えて行うと発表した。

公式サイトの発表によると、10月12日、「MERRY × lynch. presents 『Freaks Addict Tour beyond』 岡山CRAZYMAMA KINGDOM」の公演中に客席フロアで接触事故が起こり、テツが負傷。状況としては「客席フロアにてテツがイベントを観覧していた際、ステージ上からのダイヴが原因となった接触により頸部を挫傷」したという。

ただちに病院に搬送され、検査を受けた結果、「頚髄損傷(中心性頚髄損傷)」で全治3か月と診断された。現在は医師の判断に従って治療に専念しているが、本人の意識はハッキリしているそうだ。

なお、テツの負傷により、現在発表済みの公演については「テツの強い希望を尊重し」すべて予定通り実施。ベースについては「テツとかねてより親交のあるベーシスト」をサポートに迎える。

今回の事故についてテツは「心配かけてごめん。完治するのに少し時間がかかりそうです。病室からですが、MERRYが掲げている『devour』の意思は俺も変わらず持ち続けています。今の解釈だと『これしきのことに負けてたまるか』です。俺が復帰するまでも、バンドが今持っている勢いを止めたくないと、メンバーと話をしました。その上で俺が信頼を寄せていて、MERRYにも縁のあるベーシストにお願いすることになりました。俺も1日も早くステージに戻れるよう、治療に専念します。LIVEあっての自分だと痛感しています。また戻ったときは、よろしくね」とファンにコメントを寄せた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.