ディズニーがコミケに初参戦へ、映画「エンダーのゲーム」引っ提げ。

2013/10/25 12:00 Written by Narinari.com編集部

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“世界のディズニー”がこの冬、伝説のSF作品の映画化「エンダーのゲーム」を引っ提げ、コミックマーケット85(12月29日、30日、31日)に初参戦することがわかった。

「エンダーのゲーム」は異星生命体との宇宙戦争終結という使命を背負った禁断の“サード”と呼ばれる少年エンダーが、過酷な戦いに巻き込まれ、葛藤しながらも成長し戦い続ける物語。この斬新な設定に米国のみならず、日本、そして世界中の読者は大きな共感と衝撃を覚え、その後創られた多くのアニメ、マンガ、ゲームなど様々な作品にインスピレーションを与えたと言われている。

本作の宣伝プロデューサーを務め、“エンダー再誕プロジェクト”の発起人の一人でもあるディズニーの百合草太郎氏は、今回のコミケ初参戦について、「原作を読んだときに、設定や主人公の描き方が凄く身近で魅力的に感じました。日本(のアニメ)っぽいなぁと。『エンダーのゲーム』は日本のアニメと同じように“人”をしっかり描いた作品、『ハリウッド(実写)がやっと日本に追いついてきた』と。日本のマーケットではアニメやマンガなどがもはやサブカルチャーではなく、日本のカルチャーそのものでマイノリティではありません。彼らは自ら面白いものを探しに行くカルチャーのパイオニアで、それが現代のマジョリティだと思います。今のマーケットは押し付ける“説得”ではなく“共感”して面白いものを楽しんでもらう時代。そんな方々が集うコミケに実際にこの夏参加して、その熱量と集客力は日本最大級のイベントだと感じましたし、映画の垣根を超え『エンダーのゲーム』というコンテンツで参戦できることを非常に光栄に思っています」と、“アニメ大国日本”のカルチャーへの敬意と、そのマーケットへの注目を語っている。

また、10月25日には予告編が解禁(http://www.youtube.com/watch?v=rJXcNy2KpNE)。冒頭、主人公エンダーのシーンは「エンダーよ、目覚めるのだ。地球を救う戦士として」と言われたエンダーが、「僕には無理です」と答えるところから始まる。

しかし「これは、お前の宿命なのだ」と少年エンダーが望まずとも背負う過酷な運命を予言。その後の映像で明らかになるのは「かつて異星生命体との戦いにより地球が壊滅的な打撃を受けた」「次の戦いのためにニュー・カインド(新世代の戦士)の育成を行っている」「大人は子どもたちに対して“何かしら”の真実を隠している」ということ。

そして戦いを望まない少年エンダーはバトルスクールで指揮を執るグラッフ大佐(ハリソン・フォード)から「戦え。お前に選択肢はない」と追い詰められていく。この予告編だけでも、日本のアニメなどに影響を与えた作品だということが感じられる内容だ。

運命の少年エンダーを演じるのは、「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールド。エンダーと共に戦う射撃の天才少女ぺトラに、「トゥルー・グリッド」でアカデミー賞ノミネートのヘイリー・スタインフェルド。エンダーの心の拠り所である姉バレンタインに、「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー賞ノミネートのアビゲイル・ブレスリン。これらフレッシュな演技派俳優たちとハリソン・フォードをはじめとするハリウッドを代表する大物実力派俳優で映画化が実現した。

映画「エンダーのゲーム」は、2014年1月18日(土)全国公開。

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